ゆうこすのSNS運用術「共感SNS」を読んで【セルフブランディング】
20代インフルエンサーの菅本裕子
ゆうこすの愛称で親しまれている
YouTuberでもあり、コスメや美容関係、若い女性をターゲットに情報を配信している。
InstagramやTwitterの更新も欠かさない!
ゆうこすのSNS運用ビジネス書丸く尖る発信で仕事を創る/共感SNS
を読んだのでレビューします!これからSNSを使ってビジネスしたい方、自己ブランディングに悩んでいる方にオススメ!
SNSでなりたい自分をつくる
自分を漫画の主人公にしてプロデュースしていく。
まずは自分がなにになりたいのか?どんな風になりたいのか?と考えて、しっかり自分と向き合うこと。
ワクワクすることじゃなきゃ発信しても意味がない
寝食を忘れるくらい没頭できることを探す!
SNSは発信する人の熱量がそのままフォロワーに伝わってしまうから。本当に好きではないことをなんとなくやっていてもフォロワーにばれてしまう。。
常に考えていることや、人からこう思われたい、など
人生のテーマに沿って自分をつくっていくということ。
唯一無二の肩書きをつくる
ゆうこす自身もHKT48を辞めてからは迷走していたそうで
最初は「料理アイドル」という名で活動をしてた時期もあったそうですが
そもそも料理のことを考える時間も1日のうちほんのわずかで活動も2ヶ月に1度ほど。
本当になりたかった自分について考えました。
そこで誕生したのが「モテクリエイター」
男女問わず誰からも愛されたい!可愛いって思われたい!
そんなモテたい欲が原動力になってモテクリエイターという唯一無二の肩書きが完成されたのです。
肩書きはブロガー、ライター、クリエイターなどなんでもOK
そこに自分のオリジナルを掛け合わせると自分にしかない肩書きができる!
今後仕事に繋げていきたい人にはもってこいです
近年流行った
- レンタルなんもしない人
- プロ奢られイヤー
なんかも唯一無二の肩書きですよね。
有名になるには必須です!
フォロワーは数じゃない
ゆうこすの体験談から、
HKT48を辞めて「元アイドル」という肩書もあり
Twitterのフォロワー数は20000人を超えていたそうです。
ですが、個人のイベントを開催し訪れた人はなんとわずか3人。
Twitterのフォロワーが数多くいたとしても、
Twitterの使い方が正しくなければ、そこから自分の為に行動をしてくれる「ファン」は作りだせない。
大事なのはコアなファンを作り一緒にストーリーを作ってく。
数を増やすよりもまずは自分を応援してくれる人を数人でも集めて、そこからコアなファンと一緒に自分(企業)を広めていくのがポイント!
物語も展開がないと面白くないのでファンと作り上げていくのはとても重要。
芸能人、有名人、アイドルなどみんな売れない時代はつきもの。
ファンに支えられて大きくなる人達は数多くいます。まずはフォロワー→ファンにするとこからのスタート!
共感を生む情報を発信
ファンってどうやって作るの?
フォロワーが0からの状態でどう増やせばいいの?
ここで最も重要になるのがタイトルにも含まれている共感です。
共感する情報を発信することでフォロワーの心を掴むのです。
過激な発言や行動をする人にも目をひかれることはありますがそれはあまりよくない。
誰かを傷つけたり責めたりすると、必ず同じように攻撃的なコメントが返ってくるから。
発信する時は色んな立場で想像し客観的に見る。
誰も傷つけない!挑発しない!
けれど埋もれる内容ではなく尖っていること。
これを意識することで、愛される自分を作っていくというのがゆうこすのブランディング方法です
まとめ:愛されインフルエンサーになるには
この本を読みたいと思ったきっかけはセルフブランディングについて悩んでいた為どうやって自分を表現したらいいか?
ゆくゆくはSNSを使って仕事ができたらいいなという思いがありました。
特にTwitterは幅広い世代が利用するSNSでビジネスツールにも最適です!
Twitterのフォロワーを増やす方法でよく耳にするのが、
プロフィールは160字いっぱいまで書け
ツイートは140字いっぱいまで書け
有名人やインフルエンサーに積極的に絡め
なんて言われますが正直限界があるしこれでフォロワーが増える気はしない。。
かと言って相互フォローキャンペーンみたいな企画に便乗したところで数しか増えないフォロワー、果たして意味があるのか?と思っていました
ゆうこすの「共感SNS」
この本が今まで見てきた正しいSNS運用術に最も近い気がします。
ビジネス本!というよりはブログのように読みやすくて2時間弱でサクッと読み終えることができるので非常におすすめです。
あとはゆうこすの失敗談も一緒に書かれていますので、すごく為になります!セルフブランディングで大事なのは共感。
そして、自分を大きく見せないこと、ありのままの自分を見せることがファンとの信頼関係も生まれると思いました。
私は元々ゆうこすのファンでしたが、この本を読んで彼女のことをもっと知れてもっと好きになりました!
可愛い好き→尊敬の眼差しに変わりました
リスペクトゆうこす!!!頭のキレる女性はカッコいい
自分をコンテンツ化して仕事をしたい!
という方にはオオスメの一冊です!
是非読んでたもれ〜〜〜。
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