ゆとりはゆとりらしく生きろ

〜真性社会不適合者ゆとり女のブログ〜

【無職になって気付いたこと】仕事がもたらすストレスへの影響

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3月14日に仕事を退職しました。

1年すこしという短い期間でしたが、会社とおさらば。現在26歳。人生まだまだこれからですがもう既にドロップアウトした気分です(早い)

なんてったって私は現在無職なので。。

 

※前々回の記事で一応webライターの見習いということをお伝えしましたが、報酬が発生するまでは程遠い研修期間なので無職という形で記載します。

 

退職して約2ヶ月経った今。生活の変化、ストレスとの付き合い方、仕事を辞めてよかったこと、悪かったことなどをお話ししていきたいと思います。

これから仕事辞めようかな〜〜〜辞めたいな〜〜〜と悩んでいる方は是非ご参考までに!

 

 

仕事を選んだ理由

私の話になります。

2ヶ月前まで医療事務の仕事をしていました。長年フリーターをやっていた私は漠然とした焦燥感に駆られ「このままじゃダメだ就職しよう。」と

とりあえず安定してそうな今まで未経験だった事務職を仕事として選びました。

 

ただ仕事をしている期間、私は非常にストレスが多かったです。

そもそも仕事を選んでいる理由も「安定してそう」「社会的にしっかりしてる」「とりあえず就職しないと人としてヤバいかも」

みたいなブレブレな理由で仕事を選びました。

 

 

仕事がもたらしたストレスへの影響

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仕事のなにが嫌だったのか思い出して主な理由を3つあげました。皆さんも自分に当てはまる箇所がないか見てみてください。

 

 

仕事がもたらしたストレスへの影響①給料が安い

給料が安かったです。そもそも私は正社員登用詐欺だったので時給で働いていました。手取り14万円くらい。

というか正社員ってまずなんなの。雇用差別かといつも心の中で腹を立てていました。

安給料で長い時間会社のために働いてる人は、心身共にやられるので目を覚ましましょう。

 

仕事がもたらしたストレスへの影響②人間関係が面倒

特にこれと言って嫌いな人がいるとか、誰かにいじめられているとかはなかったのですが、ただ単純にマジで面倒だなと思いました。

この問題は仕事問わず必ずぶち当たる問題ではありますが、仕事の人間関係が一番逃げ道がないように感じます。

気も使うし毎日顔を合わせるし、パワハラ上司やお局意地悪おばさんが会社にいたらもう最後です。

 

仕事がもたらしたストレスへの影響③自分の時間がない

仕事をしてて最もストレスを感じていたのがこれです。

通勤時間、残業時間も含めると自分のために使える時間はごくわずか。

就業後、家に帰る→ご飯を作る→食べる→片付ける→寝る→1日終了。

休みの日は疲れて1日中寝てしまう。みたいな日々が続くと何のために生きてるかわからなくなってきます。このサイクルが続いてる人は一刻も早く状況打破しないとヤバいです。

 

ストレスの主な原因となっていたのはこの3つです。

仕事をするって本当に大変。ストレス社会は辛いですね…。次は、仕事を辞めてよかったことを紹介していきますね。

 

仕事を辞めてよかったこと①睡眠の質が上がった

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とにかく時間があるのでたっぷり寝れます。一番嬉しいのが朝目覚まし時計をかけなくていいことです。仕事をしている時より熟睡する日が多くなりました!

それと面白い発見で、朝が苦手だと長年思っていた私ですが、仕事を辞めてから8時間たっぷり寝て毎日早寝早起きをしています。

早起きが苦手と思っている人は、きっと毎日決まった時間に起きるのが苦手なだけだと思います。

 

時間に縛られないってなんて快適なんだ…。

 

 

仕事を辞めてよかったこと②自分の時間ができて心に余裕が生まれる

 

これも時間が関係してくることのひとつですが、仕事をしていた時はとにかく時間がないと感じていました。言うまでもないですが、無職になると時間があります。

時間に余裕ができると、自分がやってみたかったことや、やろうと思ってたことを思い出します。

例:料理、DIY作業、映像編集、など…。頭がクリアになって、人によってはクリエイティブな感覚を取り戻したりもします!

(もちろんゲームをする、漫画を読む、ただ永遠に寝るとかでも全然OK)

”自分の時間”って思っている以上に大切だったんだなと改めて実感しました。

 

仕事を辞めてよかったこと③人間関係のストレスが皆無になる

職場の悲流動的な関係はとても窮屈です。日本人には建前というものが存在して、思っていることがあっても決して言わない慣習があります。

おまけに人のことを気にする傾向も日本人の特徴です。

「本当は有給使いたくても使えない‥」「上司の機嫌が悪いけど私のせいかな?」

会社を辞めたら一切こんなこと気にしなくていいです。外部からのストレスがないのは想像以上に気分が晴れやかです!

 

 

嫌な仕事を辞めると身も心も健康になれることがわかりましたでしょうか?ええ、なので私は今とても健康体なのです。(ゲームをやりすぎて猫背気味ではありますが)

 

しかし良いことばかりではありません。

仕事を辞めて良くなかったこともあります。次の章から詳しく紹介していきますね。

 

仕事を辞めて良くなかったこと①お金がなくなる

仕事を辞めてすぐに違う仕事を始める人には無縁のことですが、働き出すまでに時間がある人は要注意。お金は一瞬でなくなります。

本当に一瞬なのでびっくりしますよ。まあ収入源がなくなれば致し方のないことですがね。なのでしばらく無職になるぞーー!って人はある程度準備をしてから、無職になることをおすすめします。

www.mochico.info

 

 

 仕事を辞めて良くなかったこと②ずっとダラダラしてしまう

 これも自分の時間管理が得意な人はいいのですが、私みたいに一生ダラダラしてしまう怠け癖がある人は気をつけてください。

人は習慣の生き物なので最初は「時間があるぞー!やったー!色々やってやるぞ!」と意気込んでいても毎日ダラダラする習慣が作られてしまった際には沼です。

そこから這い上がるのはなかなか困難です。時間はあっても、無限ではないので要注意。(自分にも言い聞かせてます。)

 

仕事を辞めて良くなかったことも、良かったこと同様3つ書こうと思ったのですがこの2つ以外特に思いつかないのでまあこんなところですね。

合わない仕事を辞めることは遥かにメリットのが多いです。

 

 

人の時間を奪うことに無頓着な社会

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仕事をやめて気付いたことは色々ありますが、なぜ会社は残業は強いるくせに遅刻は許さないのか?

残業をしすぎたら会社側に怒られる→でも仕事が終わらない。と言う矛盾、ありますよね。そもそもサービス残業なんて言葉があることがおかしい。

会社の従業員の前にひとりの人間ですから。家族と過ごす時間、恋人と過ごす時間、自分のために使う時間。

人にもそれぞれ人生があるので無差別に時間を奪っていいわけではないです。

会社が時間を奪ってるということにもっと敏感になってほしい。”残業代で稼ぐ”というのも変な話です。

 

 

まとめ

私が伝えたかったのは、人生のなかで最も大事なのはゆとりのある時間ではないか?と思ってこの記事を書きました。

とにかく時間がないと何も始まらないと思ったし、人や会社から無駄に時間を奪われることがストレスに感じるということ。

会社だけではなく無駄な飲み会や、苦手な人との付き合いもこの半年くらいでかなり減りました。お金よりも大事なのは時間です!

お金はなくなっても戻ってきますが時は戻ってこないです。ぺこぱの漫才じゃないんだから。

 

今仕事を辞めたいけど辞めれないと悩んでいる方は思い切って辞めちゃってもいいと思います。新しいことを始めるもよし。しばらく自堕落に過ごすのもよし。

 

自分の時間は自分のために使いましょう。